名前 | 服部一忠 | ||||
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生年 | – | ||||
没年 | 1595年 | ||||
出身 | 尾張国 | ||||
所属 | 織田家臣 → 豊臣家臣 | ||||
異名 | 小平太、采女正、春安 | 武器 | – | ||
両親 | 父:服部康信 | 兄弟 | 小藤太 | ||
配偶者 | – | 子 | 勝長 | ||
辞世の句 | – |
目次
足跡
- 尾張津島の服部氏、父・康信の子として生まれたと思われる
- 織田信長の馬廻となる
- 1560年 桶狭間の戦いで、今川義元と打ち合い膝を負傷(義元の首級は毛利良勝が上げる)
- 1582年の本能寺後は、豊臣秀吉に仕え、黄母衣衆になる
- 1584年 小牧長久手の戦いに従軍
- 1585年 従五位下采女正に叙任
- 1590年 小田原征伐に従軍する
- 1591年 3万5,000石に加増され、松坂城主となる
- 1591年 豊臣秀次付きになる
- 1592年 文禄の役に従軍し、京城へ出動する
- 1595年 豊臣秀次事件に連座として、上杉景勝に預けられたのち切腹となる
参考文献
- 『現代語訳 信長公記』太田牛一著、中川太古訳、新人物文庫、2013年
- 『織田信長家臣人名辞典 第2版』谷口克広、吉川弘文館、2010年
- 『織田信長の家臣団――派閥と人間関係』和田裕弘、中央公論新社、2017年