名前 | 岩室重休 | ||||
---|---|---|---|---|---|
生年 | – | ||||
没年 | 1561年 | ||||
出身 | 近江国? | ||||
所属 | 織田信長家臣 | ||||
異名 | 長門守 | 武器 | – | ||
両親 | 父:岩室重利(または岩室宗順) | 兄弟 | 重義 | ||
配偶者 | – | 子 | 小十蔵、加藤弥三郎室 | ||
辞世の句 | – |
目次
足跡
- 1559年 赤母衣衆に抜擢される
- 1560年 桶狭間の戦いで信長について最初に駆けた5人のうちの1人(他:長谷川橋介・山口飛騨守、加藤弥三郎、佐脇良之)
- 1561年 小口城の戦いで、こめかみを突かれて討死
覚え書き
- 父は岩室重利または宗順で、宗順は甲賀五十三家の岩室氏と同族
- 『信長公記』の中で「知らぬ者のない有能な人材」と評されている
- 重休の死後、加藤弥三郎が女婿となり、岩室勘右衛門と名を改めている
登場作品
小説
- 『織田信長と岩室長門守』楠乃小玉、青心社、2016年
参考文献
- 『現代語訳 信長公記』太田牛一著、中川太古訳、新人物文庫、2013年
- 『織田信長の家臣団――派閥と人間関係』和田裕弘、中央公論新社、2017年