【戦国プロフ帳】加藤弥三郎

			名前	加藤弥三郎
			生年	–
			没年	1573年1月25日
			出身	尾張国
			所属	織田家臣　→　徳川家臣
異名	岩室勘右衛門		武器	–
両親	父：加藤順盛		兄弟	兄：順政
配偶者	岩室長門守娘？		子	–
辞世の句	–

おもな戦歴

西暦	元号	合戦名		対戦相手
1560年	永禄3年	桶狭間の戦い		今川義元
1569年	永禄12年	大河内城の戦い		北畠具教
1573年	元亀3年	三方ヶ原の戦い		武田信玄

覚え書き

• 織田信長の小姓衆
• 父・加藤順盛は熱田の豪商
• 岩室重休（長門守）の婿となって「岩室勘右衛門」と名乗った説がある
• 赤母衣衆に欠員が出た際、追加メンバーとして抜擢された
• 桶狭間の戦いで、信長について最初に駆けた5人のうちの1人（他：岩室重休、佐脇良之、長谷川橋介、山口飛騨守）
• 大河内城の戦いで尺限廻番衆をつとめる
• 佐脇・長谷川・山口とともに信長の勘当を受けて出奔。徳川家康のもとで蟄居する
• 1563年に信長の重臣（道盛）を斬ったため、出奔することになった説もある
• 1573年1月25日　三方ヶ原の戦いで、佐脇・長谷川・山口とともに討死

参考文献

• 『現代語訳　信長公記』太田牛一著、中川太古訳、新人物文庫、2013年
• 『織田信長の家臣団――派閥と人間関係』和田裕弘、中央公論新社、」2017年